登山・山地ガイドとは、登山客が安心して登山を楽しめるように、幅広い知識・技術を持つ良質なガイドの育成をめざして設置された資格。日本で唯一の全国的な職業山岳ガイドの組織、(社)日本山岳ガイド協会が主催する。受験資格は20歳以上で健康で体力があり、境界の定める経験、技術基準、知識水準を満たす者で、通算120日以上の登山経験があり、そのうち20日間が積雪期であることなど。一次試験(適性と筆記)は11月に行われ、合格すると二次試験(実技)に進む。二次試験は9月初旬から翌年2月にかけて実施される。(社)日本山岳ガイド協会では、6種類の山岳ガイド・自然ガイドを設定している。登山・山地ガイドはその一つで、ほかに海外登山を案内する国際、上級登攀、登攀、山岳、里山というカテゴリーがある。実技試験はカテゴリー別に設定されており、登山・山地ガイドの二次試験では、無積雪期および積雪期の登山道ルートガイディング、自然観察指導技術、安全管理技術、レスキュー技術基礎、雪崩対策技術基礎などを審査する。資格取得後は3年後との更新が義務づけられている。
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